親子でサッカートレーニング

小学生低学年から親子で行うサッカートレーニング日記

あの行動の正体

人それぞれだから

一概にコレが原因とわ言えないかもしれないが

 

自分が幼少期の頃は

家が自営ということもあり

両親は忙しく、練習、試合問わず2人が見に来てくれた記憶がわたしには無い。

 

それは、中学、高校となっても変わる事はなかった。性格のせいか別に私自信それについては何ら自然の事で。

 

今思い返してみても

(あの試合見に来て欲しかったなぁ)なんて思ってもいない。何とも思っていない。

 

そんなこともあり、逆に

あまり監視されるのは好きではなく、よく反抗していた。

 

でだ

我が子息子に置き換えた時、

彼の立場から物事を考えてみた。

 

 

 

サッカーについてガミガミ言って来る親が

暇あれば自分のサッカー練習、試合を見に来ている。

 

息子自身何を思うか。考えた

 

 

「親を喜ばせたい」

 

そう思っているのでは無いか

 

例えるなら

小学生低学年の頃、授業参観中にこぞって皆んなで挙手🙋‍♂️🙋‍♀️🙋‍♂️🙋‍♀️してた気持ち。

あんな気持ちのままサッカーしていたんだと思う。

 

 

倒れ込んでまでも

ボールに食らいつく姿は確かに格好はいいが、

小学生のまだ低学年に至っては

まだまだそれは未熟で逆に目に余る行動に写ってしまう。

 

 

先にも言ったが

私は彼にガミガミ言っていた時期もあり

時折、息子自身が自らの行動を認めない事に腹を立て口喧嘩する事さえある中で、

暇あれば自分のサッカーを親に見にこられてた。

 

言ってみれば

監視されていた。

 

 

「見守る」とはかけ離れた。

監視している事に気がついた

 

息子を愛するが故の行動とはいえ

自分の理想とする教育方針でない事に気づいた

 

それに気づいた時

私はしばらく、自分のしていた事が情けなく感じてしまった。同時に改めようと心に決めた。

 

 

次の夜

 

我が息子に理由もつけず

「サッカー見に行けなくなっちゃった。

迎えは必ず行くから!」

と言ったところ

 

我が息子は理由も聞かず

「わかった」

と一言。

 

その言葉に

やはり少し私の視線が重荷に感じていたんだなと確認できた。

 

遠目から見守る

 

そんなスタンスを目指し

成長を願う。