親子でサッカートレーニング

小学生低学年から親子で行うサッカートレーニング日記

基本は?

サッカーをやる上での基本

ボールを

 

止める。⚽️

 

 

蹴る。⚽️

 

そして

 

 

走る。

 

 

低学年の彼の練習は

先ずはコレに尽きると私は考えている。

 

 

メンバーが皆んな帰った後、

親の私と1時間程。

 

 

ひたすら止める、蹴る。

 

トラップ、パス

トラップ、パス

トラップ、パス

トラップ、パス… …

 

 

早い私からのボールも

 

トラップ、パス

トラップ、パス

 

バウンドしたボールも

 

トラップ、パス

トラップ、パス

 

高い浮き玉も

 

トラップ、パス

トラップ、パス

 

右足左足、両足で

 

トラップ、パス

 

インサイド、アウトサイド、足の裏、

両足、体全体で

 

トラップ、パス

 

 

ひたすらやる事に決めている。

 

 

 

自主練。

 

 

先ずはコレをテーマの軸として

親として教えて行くつもりだ。

 

 

チームのセレクション等では

先ずはリフティング何階以上がノルマ!

 

 

みたいな話も聞き、

基本的な練習とは言うが

 

 

 

そんな事にはわき目も降らず、

 

先ずはボールを

止める、蹴る。

 

それからだと。

 

 

まだ始めてから日は浅い。

良い所もあるが、

やっていると、色々と見えてくる。

 

 

 

トラップが大きい、小さい

利き足だけ使おうとする、

パスが弱い、雑、

 

 

などなど

 

 

課題ができて来る。

 

 

当面の練習はコレの完成度を上げる事に

専念する。

 

親として、子を。

 

 

 

 

 

気持ちの変化か?

週末

 

いつもは小さいフットサルコートでの練習試合が、

 

珍しく大きい8人制の練習試合

 

 

小学生になり

 

だんだんと団子🍡サッカーから卒業して

 

コーチからある程度のポジションを与えられる様になる。

 

 

うちの子は、

それでも体力だけは

チーム内トップクラスであり

 

初めから最後まで走れる方だ。

 

 

それもあり中盤をやらせてもらう事が多い。

 

 

8人制ということもあり

いつもより運動量は必要とされる中

親ながら彼の練習試合っぷりをみて

 

 

そこそこ攻守にわたり

走れていたんでは無いかと思わさせれる。

 

結果、

 

 

相手に20点差位はつけたであろう。

チームは勝った。

 

 

しかし私は気付いていた。

 

 

練習試合の合間合間にも、

時折空を見上げ、

1人でひたすらボールを蹴り込んでいる様子を見て、様子がおかしい事を。

 

 

試合後、彼は

 

「悔しい」

 

と口にした。

 

 

チームが20点位入れて勝っているのに

自分は1点も決めれなかった事を悔やんでいた。

 

 

うちの子はボールを無理矢理ドリブル突破して行くタイプではなく、

 

 

相手からボールを奪い、

パスを繋いでサッカーをするタイプである事を

親の私は一応理解してあげているつもりだが

 

 

本人はどうやらゴールを決めたいらしい🥅

 

 

「気にしなくていい、お前はいいプレーしてたよ」

 

 

欲を言えばもう少し守備の戻りを早くして貰いたかったが言える、珍しく言える雰囲気ではなかった。

 

 

 

 

試合直後、あんな悔しそうに

涙を浮かべていた彼に

 

 

帰り道の車中

彼に諭す様に彼そう言うと。

 

 

「うん、わかったー」

 

 

 

と、軽い返事が帰ってきた。

 

 

ヒカキンのYouTubeスマホで見ていた。

 

 

(ヨシ、ドリブルフェイントの練習させよう💢)

 

 

まぁ、

あの時、悔しくて泣いた彼の気持ちは

本物であると信じたい。

 

親として、サッカー経験者として

教えれる事は教えてあげたい。⚽️

 

 

 

 

 

 

 

 

理解しているのだろうか?

子供というものはよく分からない。

 

「上手になりたい」

 

とは言うものの、

 

いざ、

親の私がアドバイスすると

まともに聞こうともせず、

 

だんだんと怒り出したりもする💢

 

最終的には泣き出したりもする。

 

 

チーム内序列的には

上•中•下で言ったら

中の下ぐらいだろうか。

 

低学年の彼には

まだ理解出来ては居ないだろうが

頑張らないとココが定位置になってしまう。

 

まだ練習すれば全然間に合うし

自分の子供の伸び代はこんなものでは無いと思っている。

 

ただ、現状を少し理解させる必要があり

 

それが理解出来れば

 

親の私のアドバイスも素直に聞くのではないか。

 

 

そう思って良いプレイの時は褒めるし

ダメなものはダメと本人に伝える様にしている。

 

今はまだダメだ👎🏻と伝える事の方が多いが

 

その内、

親の私のアドバイスを吸収してくれて

褒める事の方が多い日が来る事を願ってる。

 

 

今日はチーム練習休みの日

 

 

皆んなが休んでいる時こそ練習をして力をつけて貰いたい。

 

 

親の私としては子供をその気にさして

サッカーボールに触らさせる事。

 

 

今日も1.5時間

 

ふてくされ、

 

怒られ

 

泣きそうになりながら

 

ボールを追いかけました。

 

 

 

 

帰ってきた今は

 

Switch片手に

 

マリオでクッパを追いかけています。🥴

 

 

 

 

 

 

 

 

理解する

3歳よりサッカーを習い始め

早5年。

 

初めはチョンチョンとボールを蹴って居た彼も

 

今は、インステップで蹴れば

上のバーに当てる程の

キック力をつけるまでに成長。

 

 

 

サッカークラブに所属している為

少年団とは特性というか、

運営指針は違い、

 

 

強いチーム→結果を残す→

宣伝効果→少年があつまる

=運営が潤う

 

 

この循環がクラブチームだと

私は理解している。

 

というか、

先日の出来事で、自ずと理解させられた。

 

 

強い子を伸ばす。

クラブのチームはコレに尽きる。

 

 

それ以外の子には興味が無い、という訳ではなく、辞められては利益が減ってしまうので、それなりサッカーをしてもらう。

 

 

それがクラブ運営なのだろう。

 

 

少年団とは違いボランティアコーチ等居ない分そこら辺はシビアであり、現実である。

 

 

確かに私が経営していてもそうしているだろう。

 

 

楽しいサッカー生活をするなら試合に出て楽しいサッカー生活を送って欲しい。と思っている。

 

親としても楽しんで欲しいし、

月謝を払う親としては、

後者ではありたく無い。

 

 

私「練習しようか」

 

子「いいよ、スマホちょうだい」

 

食い気味に返事を返してきた子

 

 

未だ親の気持ちは理解出来ない様だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな筈ではない筈だ

!?

Bチームだと!?

何故だ。

 

 

 

最新のJFAの小学生サッカー人口データ

270000人

今や小学生達の子供が習っている習い事常に

10位以内にランクインされているスポーツ。

 

 

そう、我が子ものその中の1人。

 

 

ある日の仕事終わり、我が子の

サッカー終わりを迎えに行くと、同年組の方のコートをいくら見渡しても見つからなかった

ふと、体の小さい低学年組混合組の方を見渡すと彼は元気に走り回って居た。

 

あくる日、上級生との混合練習の際迎えに行くと、上級生に混ざって紅白戦をして居た、が、

よく見ると、先日見た光景が上級生でも同様に行われている現実を目の当たりにした。

 

その紅白戦、

勝ち残りで紅白戦を続ける事ができる。

 

試合式練習は楽しいし

いい練習になる。それは親である私が知っている。

 

無論、

彼のチームは勝ち残れる筈がない。

 

 

冒頭にあるよう

 

 

私は愕然とした。

 

 

その日の帰り道

我が子に言い聞かした。

 

 

「練習しなきゃマジでヤバいよ!」

 

 

プロ目指すとか大層な夢がある訳では無い。

しかし

 

 

彼がサッカーを続けて行く限り

彼にとって、それは楽しい物であって

親の私もそうあって欲しい。

 

 

 

 

「わかったよ」

 

 

そう言うと

 

私のスマホ奪う様に手に取り

ゲームを楽しそうに始めた。

 

 

よし、練習しよう。