親子でサッカートレーニング

小学生低学年から親子で行うサッカートレーニング日記

気持ちの変化か?

週末

 

いつもは小さいフットサルコートでの練習試合が、

 

珍しく大きい8人制の練習試合

 

 

小学生になり

 

だんだんと団子🍡サッカーから卒業して

 

コーチからある程度のポジションを与えられる様になる。

 

 

うちの子は、

それでも体力だけは

チーム内トップクラスであり

 

初めから最後まで走れる方だ。

 

 

それもあり中盤をやらせてもらう事が多い。

 

 

8人制ということもあり

いつもより運動量は必要とされる中

親ながら彼の練習試合っぷりをみて

 

 

そこそこ攻守にわたり

走れていたんでは無いかと思わさせれる。

 

結果、

 

 

相手に20点差位はつけたであろう。

チームは勝った。

 

 

しかし私は気付いていた。

 

 

練習試合の合間合間にも、

時折空を見上げ、

1人でひたすらボールを蹴り込んでいる様子を見て、様子がおかしい事を。

 

 

試合後、彼は

 

「悔しい」

 

と口にした。

 

 

チームが20点位入れて勝っているのに

自分は1点も決めれなかった事を悔やんでいた。

 

 

うちの子はボールを無理矢理ドリブル突破して行くタイプではなく、

 

 

相手からボールを奪い、

パスを繋いでサッカーをするタイプである事を

親の私は一応理解してあげているつもりだが

 

 

本人はどうやらゴールを決めたいらしい🥅

 

 

「気にしなくていい、お前はいいプレーしてたよ」

 

 

欲を言えばもう少し守備の戻りを早くして貰いたかったが言える、珍しく言える雰囲気ではなかった。

 

 

 

 

試合直後、あんな悔しそうに

涙を浮かべていた彼に

 

 

帰り道の車中

彼に諭す様に彼そう言うと。

 

 

「うん、わかったー」

 

 

 

と、軽い返事が帰ってきた。

 

 

ヒカキンのYouTubeスマホで見ていた。

 

 

(ヨシ、ドリブルフェイントの練習させよう💢)

 

 

まぁ、

あの時、悔しくて泣いた彼の気持ちは

本物であると信じたい。

 

親として、サッカー経験者として

教えれる事は教えてあげたい。⚽️